DB接続パネルについて

千葉コンクリート(本社、千葉県いすみ市岬町江場土2746-1 社長=浅野嘉章)は
道路側溝とBOXカルバートを接続できるDB接続パネルの特許及び意匠を取得しまし
た。
従来側溝から道路横断するためにBOXカルバート等を繋げる場合、集水桝を用いて接続していましたが、集水桝の替わりに側溝とBOXカルバートを容易に接続できるパネルを開発しました。

この製品のメリットは
・グレーチングが不要となり、また集水桝と比較して軽量なのでコストが大幅に低減できる。
・グレーチングの盗難といった心配がない。
・集水桝と比較して小型な為、施工の自由度があり、BOXカルバートの延長を6m、8m等、きりの良い寸法にすることが出来て工期の短縮が図れる。
・側溝とパネルの接合面にスクリーンを入れられる様に凹みがつけてあり、BOXカルバート内にゴミが流入するのを防ぐ事が出来る。
・パネルの穴をなくして側溝の端部(ストッパー)としても使用できる。

本製品はBOXカルバートの上に舗装がかけられるよう、側溝及びパネルの天端とBOX
の天端との間に5cmの段差がつくように設計されています。